東京2020オリンピックの観戦についてまとめ
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こんにちは、マインドスクエアの広報です。
来る7月23日(金)に東京2020オリンピックが開幕!ということで、
今回はコロナ禍に端を発し、
紆余曲折をたどり開催にこぎつけたオリンピックの観客動員についてまとめてみたいと思います。
あの激戦となったチケット抽選を乗り越えて当選したのに残念ながら観戦できなくなってしまった、
という方も多くいらっしゃることと思います。実は自身もその一人です(泣)
オリンピックでの開催基準が今後開催されるイベントの 基準の一つとなる可能性もあるかと思います。
本番を感染防止の観点から正しく楽しむためにもあらためておさらいをしましょう。
(注:情報は2021/7/12現在のものです。また情報の詳細はすべて出典元に問い合わせをお願いします)
観客の地域をまたぐ往来について
海外からの観客
まずは国際大会のオリンピックですので海外の方の観戦について。
日本政府と東京都、大会組織委員会、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)の5者は20日夜、海外からの一般観客の受け入れを断念することで合意した。新型コロナウイルスの感染収束が見通せず、変異株の感染が 拡大していることなどが理由という。[出典:https://www.bbc.com/japanese/56468985]
上記のように今大会では原則入場禁止となりました。
ただしVIPや各国要人については入場があるようです。
国内の観客について
下記は7/10(土)発表のチケットの取り扱いについて大会からのお知らせです。
https://ticket.tokyo2020.org/Service/NewsDetail?NoticeSeq=76
観客動員人数の制限が決まり再抽選が行われる予定でしたが、
緊急事態宣言の発出決定に伴い一都三県と北海道での観客開催が決定しました。
また追加で福島あづま球場での全開催も無観客となることが発表されました。
その他の宮城県、茨城県(学校連携観戦のみ)、静岡県については有観客となります。
制限は「収容定員50%以内で1万人」までということです。
今後のイベント開催について
2度目のオリンピック・パラリンピック東京大会はこれまでの大会史にはなかったパンデミック下という、
非常に困難を極める中での開催となりました。
オリンピック・パラリンピックの開催が終わった先で、
どれだけ終息に近づいているのかによるところは大きいかもしれませんが、
イベントの開催方法についてはこれらの対策が一定の指標となるかと思われます。
当然ながら開催においては局面に合わせた対応が必須となることと思います。
観客やお客様を入れてのイベントにおいては人と人との空間を確保することや 換気、混雑や密集を回避することが欠かせません。
来店型のポップアップイベントや、1000人を超えるような規模での開催でも、基本的な対策は同じものと思います。
今後、これまでの楽しみをより楽しめるよう、 従来型から新しい形式での開催を模索していきます。
イベント運営や出典をご検討の際は、一括してサポートできる弊社へぜひ一度ご相談ください。
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